暮らしの素

格安スマホを使って家計を助ける方法をお伝えします。家計簿の続け方や時間を有効に使う方法なども書いています。

2017年07月

思考のクセで貴重な時間を失っている

やめたい習慣

私が今すぐにやめたいこと、やめなきゃいけないことって沢山あるな~と思いました。

  1. 取り越し苦労になるような心配をすること
  2. 過去のことを何度も何度も頭の中で思い起こすこと
  3. 必要以上に自分を責めること
  4. 苦手な人のことを思い出して、次に会うときのシーンを思い描くこと
  5. 自分と他人、あるいは自分の家族のことと他の家族とを比べること
  6. 目の前のことに集中せず、他のことに思いを巡らすこと
こうやって書き並べてみると、あらためてくだらないことに自分の思考や時間を潰していることに気付きます。

というのも、先日こんな本を読んで自分を振り返ってみたからです。

メンタルが強い人がやめた13の習慣

主婦でも、サラリーマンでも、あるいは会社の経営者であっても、その身に起こる様々なことに対処できる強い心を持つことが大事。そのためには心を鍛えないといけないのだけれど、何かを始めるとか難しい訓練は必要なく、自分でも気づいていない心のクセ考え方の習慣を変えていこう、という内容の本です。

人は新しく何かを始めるとそれを続けるのが結構大変ですが、身に付いた悪い習慣をやめるというのもかなり大変です。

いつでもやめられる、本気になればやめられるといった習慣こそ、案外やめられないもの。

私はこの本に書いてある「自分の力を手放す習慣」を一番にやめなければならないと思いました。

上のやめたいことの4番目に書いた「苦手な人のことを思い出して次に会うときのシーンを思い描くこと」がまさにそれです。

私は昔からこの習慣で自分の貴重な時間を潰していました。

苦手な人に何かを言われて嫌な思いをしたり、怒りを覚えたりするのですが、実際にその時はうまく言い返すことができず、後になって悶々とするのです。

そして「今度こう言われたらこうやって言い返そう」など、まだ起こってもいないシーンを勝手に想像し、あれこれシュミレーションしてみるのです。

こういった時は大抵、台所で洗い物をしているなど、単純な作業をしているのですが、その作業に集中できていません。

そう、自分の時間を過ごしているのではなく、他人に時間と思考を奪われてしまっているのです。

この習慣をやめるには、他人の言動に隠された真実を明らかにしたり、自分の行動を正しく振り返るなどして、冷静に客観的に物事をみて必要以上に他人の言うことを気にしないことです。

まぁ、これがすんなりできれば苦労しないのですが、もし頭の中に他人の言動を気にすることが浮かんできたら、「あ、これは他人に時間を奪われている。他人に支配されてしまう」と自分に言い聞かせてみるといいかもしれません。

どうしようもないことを心配したり、いいことも悪いことも含めて過去のことを何度も思い返したり、自分の力の及ばないことに時間を使うのはもうやめにしようと思います。

いきなりゼロにはできないかもしれませんが、思い浮かび始めたらやめるようにして、目の前のことに集中するように意識したいと思います。

メンタルが強い人がやめた13の習慣
エイミー・モーリン 長澤 あかね
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自分自身の縛りを解くとき

ボーナスを趣味に当てる

少し前、夫と口論してしまいました。

夫が夏のボーナスを使って自分の趣味の比較的大きなものを購入しようと勝手に決めていたからです。

もちろん、ボーナスの全てを使うわけではなく、家計にもある程度残した上で、という話でした。

いきなり事後報告のような形で聞かされた私は、その時はカッとなって反論ばかりを口にしてしまいました

ですがその後、落ち着いて考えてみました。

夫は毎日毎日真面目に働いて、時に残業も休日出勤もしています。

頑張って働いて、自分の趣味にお金を使うことを反対する理由は私にはないな、と思いました。

もちろん、その趣味で使う分をもっと家計に入れてもらって、老後の資金にするとか、車の買い替えが必要になった時にとっておくとか、その方が安心であることは確かです。

でも「老後老後」って先のことにばかり気にしたり、「何かあった時」のためばかりにお金を使わずにとっておくのってあまり上手な使い方ではないような気がします。

「老後」や「何か」のためにお金を用意しておくことは確かに大事なことだとは思いますが、そこに重点を置きすぎるととてもつまらない人生になってしまうと私は思うのです。

過去の記事に何度も書いてきましたが、私はお金のことで何度も失敗しています。

私がやってしまったお金の失敗

だからもしかしたらこういった判断も失敗への助走なのかもしれません。

でも今は過去と違って、「お金を派手に使うこと」や「見栄えや恰好つけるため」にお金を使うなんてことは考えません。

たとえ手元にお金があったとしても、本当に必要なものに使う、と心に決めることができています。

その上で、やはり今を楽しむことが一番大事だと思うようになりました。

夫だって、あと5年もすれば60代。体力のある今だからこそやりたいこともあるでしょう。

そんなことを考えながらふと私も自分のことを振り返ってみました。

何度もお金の失敗をし、それでも必死になってやりくりして家計を整え直しました。

2人の息子の子育てもそれなりに頑張って、大学生まで育て上げました。

息子たちはすでにそれぞれ充実した生活を送っています。

私だって自由に好きなコトを楽しめばいいんじゃない!?

母親なんだから、妻なんだから、嫁なんだから…と今まで何かにつけて自分で自分を縛っていたような気がします。

母として、妻として、嫁として、の他に一人の人としての自分をもっと大事にしたいな、と思うようになったのです。

振り返ってみれば、今までだって色々なことに楽しみを見つけて生きてはきたけれど、心の中ではいつも子どもや夫のこと何よりも優先して考え、自分のことは二の次だったような気がします。

でもね、やっぱり自分も楽しまなきゃ。

で、一体自分は何をしたいんだろう?と考えてみると、即座には答えが浮かびません。

これまでずっと自分のことを後回しにしてきたので、しばらくは楽しみをみつけるリハビリが必要なようです。

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ウエラトーン2+1(WELLATONツープラスワン)は値段が高いだけある

以前は半年に一度は美容院で白髪染めをしていましたが、ここ2、3年はずっと自宅で市販の白髪染めを使って染めています。

安く済ませたい、ということももちろんあるのですが、美容院で染めると翌日頭皮がかゆくなってしまうことが何度か続いたので、自宅であまり頭皮にべったりと塗らないよう加減できるのが何よりでした。

そこでずっと使用していたのがワンプッシュで専用のブラシに染色液を出して使うタイプのものです。

スーパーのヘアカラーの売り場では比較的安い値段で買えました。

何度か他のものを試しに買って使ってみたのですが、やはり使い慣れたものが使い勝手がよくて、しばらくは浮気もせず、ひたすら同じものを使っていました。

でも、最近白髪の量も歳とともに増えてきたせいか、色抜けがすぐに目立つようになり、赤い感じになってしまうのがどうしても気になるようになってしまたのです。

そこで、一度白髪染めを変えてみよう!と思い、以前、友人から勧められたこともある「ウエラトーン2+1(WELLATONツープラスワン)」を買ってみることにしました。

ウエラトーン2+1

やはりお値段は高めで、今まで使っていたものの倍、とまではいきませんが8割くらい高く、税込で1700円ほどでしたが、しっかり「ヘアカラー2割引きセール」の時に買いました。

「ウエラトーン」は、2つのクリームその都度混ぜて染めるタイプのものですが、必要な量だけ使って残りはとっておけるので、ショートヘアの人でも無駄なく使えます。

ウエアトーン2+1クリーム
ウエラトーン2+1付属ブラシ

付属のブラシとコームが一体になったもので塗って伸ばします。

初めは慣れなくてうまく塗れなかったのですが、美容院でも使っているのと同じ形をしたこのコームは、慣れてくるととても使いやすく、サイドの内側もピンポイントで塗れます。

ブラシの毛のしなり具合が、クリーム状の染液を塗るのに丁度よい硬さに作られているのですね。

染め上がりはなかなかキレイに染まっていると思いました。

また「輝きエッセンス」という小さいボトルに入ったトリートメント剤を加えることで、髪がしなやかな感じに仕上がる気がします。

ウエラトーン輝きエッセンス

そして数日、1週間経ってみて…とてもいいです。

暑い時期なので毎日シャンプーしますが、以前使っていたものに比べると、全然色が抜けてきません。

それに、染料である2つのクリームが思いのほか沢山入っていて、ショートヘアの私が伸びた分だけ染めるのなら3、4回は使えそうで、そのことを考えたら決して値段も高くないと思います。

「白髪染めはどれも大差ない」と思い込んでいましたが、これほどいいならもっと早く使えばよかったな~なんて。

パッチテストでアレルギー反応が出ないかぎり、これからずっと使うつもりです。

ウエラトーン2+1 白髪染め クリームタイプ 5G

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フェイスブック(facebook)を楽しむために

フェイスブックを安全に使う

フェイスブック(facebook)を知ったのが約7年ほど前でした。

ですがしばらくは、自分の生活や行動をネット上で公開する感覚が全く分からず敬遠していました。

フェイスブックを始めたきっかけ

そんな私がアカウントを取って始めたきっかけは、高校時代の友人に勧められたことです。

2年ほど前、高校の同窓会が開かれました。出席できなかった私はその同窓会の様子を友人のスマホで見せてもらい、かつての同級生のフェイスブックでの情報に懐かしく学生時代のことを思い出し、とっても楽ませてもらったのです。

「友だちの情報を見るだけでもいいから登録したら?」と勧められて、スマホを持っていなかった私は、パソコンで楽しむことにしました。

すると高校時代の友人たちから次々に「友達リクエスト」が来たり、同窓会グループに入れてもらったりして、ちょっとだけ今の生活に彩というか、今までと違った楽しみがプラスされたような気分でした。

フェイスブックを安全に使うための設定

ただ、フェイスブックといえども個人情報をネット上に晒すことに変わりはありません。

「なりすまし」なども考慮に入れて、「懐かしいかつての同窓生」だからといって何もかもをさらけ出したり、安易に信用するのは危険です。

ですので、まずフェイスブックの自分が公開する範囲をなるべく小さくするように設定しました。これはフェイブックの【設定】→【プライバシー】で設定します。

まず、【自分の投稿の共有範囲】【友達】にしました。これを【公開】にしていると、フェイスブックを使っている全ての人に自分の投稿が見えることになってしまいます。

次に【友達リクエストを送信できる人】【友達の友達】にしました。

当初、この設定を【全員】という設定にしていたのですが、これだと突然全く知らない人から「友達リクエスト」が来たりします。気持ち悪いですよね。

それと、【私を検索できる人】の範囲を【友達の友達】までにしました。

【私を検索できる人】は【メールアドレス】と【電話番号】を使って検索される場合の範囲を設定するのですが、どちらにしてもいきなりフェイスブック上で私を検索して「友達リクエスト」してくる人と友達になる可能性は低いので、【友達の友達】で十分です。

投稿で気を付けていること

投稿は数か月に1回、年に数回程度です。

自分も含めて人の顔がハッキリとわかる写真は投稿しません。

自宅で何かの写真を撮るときは、そのモノに近づいて撮って周りの余計なモノが映り込まないようにしています。

もちろん「位置情報」は絶対に付けません。

以前、フェイスブックで友達になっている方が、お嬢さんの新居からの夜景や外観の写真を投稿していました。

これだと場所が特定されてしまってとても危険です。

どこかへ出かけたことを投稿する場合も、あまりにも自慢げなものは控え、出かける度に投稿するようなことはしません。

いわゆる「リア充」は、現実の世界においても嫉妬を生み出すものです。

それがネット上だと人はどうしても歯止めが利かず、要らぬ感情の渦が巻き起こります。

そんな神経をすり減らすような投稿は最初からしない方がいいと、私は思います。

また、政治的な内容や、社会的な思想や批判めいた投稿は一切しないようにしています。

その他、友達の友達であっても、友達リクエストは、本当に面識がある人しか承認していません。

ちょっと冷たいような気もしますが、会ってもいない人とお友達にはどうしてもなれないのです。

それとプロフィール画像を何も入れないで友達リクエストしてくる人も基本的にはお断りです。

なんか、設定とかをちゃんとやっていなさそうで怖いです。

現実もネット上も人とのおつき合いは変わらず

フェイスブックを利用するようになって、簡単に友達の近況を知ることができたり、ミニ同窓会のような集まりに誘ってもらったりする機会ができました。

もしフェイスブックが無かったら、今のように高校時代の同級生と連絡を取ったりすることもなかったのかもしれません。

そういった意味では、私にとってフェイスブックはとってもありがたい存在になっています。

ただ、現実でもネット上でも人とのおつき合いの原則は変わらないと思います。

相手を思いやる心を忘れずに、嘘をつかない、自慢しない、自分の意見を押し付けない、ということに気を付けて、あくまでも一つのツールとして使っていけるといいと思います。

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見方を変えれば世界も変わる

他人に振り回されない

連日の暑さからかなのか、ちょっとしたことでイライラしてしまうことが数日続きました。

何にイライラするかって。ホントは大したことではないのです。

夫が使ったモノを出しっぱなしにしてるとか、息子がダラダラとソファーで寝てるとか…

あるいは、予定通りに届かない宅配があるとか、イライラのきっかけはそんな小さなことです。

で、よく考えてみると、イライラすることの多くは、「他人の言動が許せない」とか「しゃくにさわる」「期待通り動いてくれない」と、他人が自分の思い通りにならないことがほとんどだと気づきました。

と同時に、これはかなり損な生き方だと思いました。

だって、自分の気分が他人の言動によってすべて決められてしまうのですから。

特に家族に対しては甘えもあり、過剰に要求したり期待してしまうことがあります。

私がこれだけやってるんだからあなただってこれくらいお返ししてもらって当然、みたいに。

こういうの、最近もう辞めようと思いました。

自分は自分で気持ちよく、気分よくやるべきことをやって、相手に過剰な期待をしない。

もちろん、相手にやって欲しいことや直して欲しいことがあればきちんと使えますが、一方的な言い方ではなく、「こうやってもらうと助かる」みたいな言い方で。

他人は自分が気分よくいられるために存在しているわけではないし、自分も必死で無理して他人のご機嫌をとる必要もないのです。

自分の気持ちや気分は、周りに振り回されるのではなく自分で決める、と思うと肩の力が抜けるような気がします。

その上で予想に反した出来事が起こったら、「そいうこともアリかな」という視点で一番良い対処方法を感情的にならず考えることができればいいのだと思います。

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