換気扇掃除と不用品の処分
年の瀬も近くなって余裕のあるうちにと、キッチンの換気扇の掃除をしました。
4ヶ月ほど前に掃除していたので、それほど手こずることなく済ませることができてよかったです。
換気扇などの油汚れは寒い年末にやるよりも、夏場にやっておいた方が断然楽なんですよね。
今回も換気扇のフードやスイッチの回りはセスキ炭酸スプレー(セスキ炭酸ソーダを水で薄めたもの)を吹き付けた布で拭くだけで簡単にキレイになります。
参考記事→セスキ炭酸は万能選手
我が家の換気扇本体は、扇風機の羽のようなタイプではなく、ドラムの複雑な形をしているで、細かい所はドライバーなどでチマチマ油の固まりを取っていくしかありあません。
「もう少し掃除しやすい形であればいいのに」と思いつつも、ちょっとずつ汚れを掻き出していく作業に没頭するのも悪くはありません。
きれになって、フードの外側のフィルターを洗い、不識布のカバー(これはダイソーで2枚セットになっていたもの)を新しいものに取り換えて完了です。
とってもすっきりしました。これで新しい年を迎えられます。(かなり気が早いけど!)
今日はこの作業のついでに、普段はあまりしっかりとは覗かないシンクの上の棚を見てみました。
モノが溢れないように気を付けているスペースなのですが、ふと1つの缶が目に留まりました。
もう20年くらい使っている「海苔」の缶です。
以前は、夫の実家に帰省したときなどに、数ヶ月では食べ切れないような量の海苔をもらっていました。
使う分は手の届きやすいところにジップロックなどに入れて使い、残りをこの缶に入れて保存していたのです。
今ではもうそんなに大量の海苔をもらうこともなくなりました。
自分で海苔を買うときも、割安だからと言ってそんなに沢山買いません。せいぜい2袋くらい。
だからその保存用の缶も、普段は空っぽなのです。
でもそのことに今日初めて気が付きました。
予備の海苔を入れておくために絶対に必要だと思っていた大きな海苔の缶。
よく考えてみたらいつしか必要なくなっていたのに、あることが普通になっていました。
必要ないので捨てます。
その缶があるために、その傍に置いてあるバットの出し入れがし辛かったのに、今の今まで缶を処分するということに気が付かなたったのはどうしてなんでしょうね?自分でも不思議です。
漫然とではなく、新鮮な目を持って見てみることって大事ですね。
年末に向けてお掃除や断捨離を進めましょう!
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