不毛な戦い

裁縫箱のひとつの引き出しが満杯になって、今の今まで見て見ぬふりをしてきたけれど、さすがに今日整理することにしました。

小さな引き出しですからね、10分もあればできるのですが、そこに入っているものをどうすればいいのかがわからなくてずっとずっと手をつけずにいたのです。

そう、その引き出し一杯に入っていたのは、洋服を買った時に付いてくる小さなビニールに入ったハギレ&ボタン、もしくはボタンだけ、なのでした。

洋服を買ったときは、なんだかすぐに捨てるのも忍びなくて一応その引き出しに入れておくのです。

でもあのハギレ、使ったことがありません。

ま、ボタンはともかくとしてあのハギレ、何に使うのでしょうか?

服のどこかが破れた時に継ぎはぎするため?

あ、違いますね。そっかハギレとボタンを一緒にしておくことで、ボタンが外れた場合、ハギレと服とを照らし合わせてボタンを間違えずに付けられるようにするためということかな?

でも我が家は、男性ものの黒や紺の洋服が多いから、ハギレもほとんどが黒か紺。どれがどれだかわかりゃしないわ。

こんなの、今まで使ったこともなかったのだから全部捨てちゃってもいいんじゃない?

となるとハギレは燃えるゴミで、ボタンはプラごみ?入ってる袋もプラごみですね。

うーん、全て分別するの、面倒…

だったら全部袋から出して、ボタン、ハギレ、袋にして、ボタンはとりあえず小さな箱と袋に色別に分けて入れて、ハギレを燃えるゴミへ、袋はプラごみへということにしました。

裁縫箱の小さな引き出しは見た目スッキリしましたが、このボタンたち、使う日は来るのだろうか?

ボタンね、沢山あってもいざ使うとなると、2つ穴と4つ穴で違っていたり、微妙に大きさが違ってて洋服に合わないってことがあるんですよね~。

ハギレやボタンと格闘して、でも何のためにこんなことやっているのかちょっとわからなくなる作業でした。


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