手に持ってデザインだけで判断する危うさ
先月末、急に気温が上がって「着るものがない!」なんて思い込んで、フラッと立ち寄った店でニットのような感じのTシャツを買いました。
胸元にキラキラとした飾りが付いていて、半袖だから上にカーディガンを羽織ればいい感じかな~なんて思って、サイズ感も特に問題無さそうだったので試着せずに買いました。
大体、頭から被って着るものを試着することはほとんどありません。でもそれがいけなかった…
ニットっぽい、こうピタッとするものって私には似合わなかったのです。
昨年の夏の終わりにも、慌てていい加減に選んだピタッと感のTシャツが似合わなくて、あまり着なかったのを忘れていました。
色もデザインも好みだったのに、着てみるとどうも似合わないという服、ありますよね。
特に私の場合、ピタッと感のモノは老けを強調するような気がします。
肩や胸のあたりのハリの無さを強調してしまう、という感じなのです。
不思議ですね。2、3年前と体型も体重もほとんど変わっていないのに、似合わない服が出てきてしまう…。
でも、「似合わない」ということに気が付けてよかったのかもしれません。
無頓着で似合わないものを平気で着ているよりはずっといいと思うんですよね。負け惜しみですが。
そして改めて振り返ってみると、今回の私の失敗は3つの原因がありました。
1つ目は、あまりよく考えないでフラッとお店に入ってしまったこと。目当てのモノや必要なモノがないのにお店に入るのは本当はNGと決めているのに…
2つ目は、やはり試着をしなかったこと。試着室にはフェイスカバーもありますし、そもそも試着する時間的+体力的余裕のない時に洋服を買ってはいけないのです。3つ目は値段に釣られてしまったこと。今回のTシャツは1980円でした。「安い」と思ってしまったのです。もし、5000円だったらもっとよく考えていたと思います。
でも、モッタイナイな~せっかく新調したのに、とも思ってしまう自分がいます。
きっと無理して何回かは着ちゃうのかも…情けないけど。
でも何回か着て、どうしても嫌だったらヤフオク!で売ります。
コメント