ポイントカードに代わって増えるアプリをうまく使う方法

「当店のアプリはご利用でしょうか?」

こんな風に聞かれることが多くなったように思います。

少し前までは、財布の中のポイントカードを探すのに手間取り、更に最近はスマホの中のお店のアプリを出そうと、会計の時にレジで慌てる…。

そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか?

ポイントカードと違って何枚も持ち歩かなくていいし、探す手間もないから一見便利なように思うアプリですが、慌てて起動して会員ページを開いて…なんて焦ってやってたら、ストレスでしかありませんよね。

できることならレジに並ぶ前に会員ページを開いて会員バーコードを表示させておきたいものですが、それでも【アプリを起動して】→【会員ページを開いて】とやると、通信状態によってはなかなかうまく表示されない時も多々あります。

そんな時間はもったいないし、無用なイライラのもとになるので、どんな時もサッと会員バーコードを表示する方法をお伝えしたいとます。

会員用のバーコードは予めスクショ(スクリーンショット)しておく

アプリから開いて表示される会員バーコードは自分だけの固定のバーコードです。要するに「会員証」ですね。

ですから、前もってその画面をスクショ(スクリーンショット)して画像として保存しておきましょう。

(スクショに関する記事はこちら→「これメモしたい」と思ったらスクリーンショット

スクショしておけば、スマホの写真アプリを開いて「スクリーンショット」のフォルダを開くだけで、通信状態に関係なくサッとお目当ての画像を表示することができます。

ただし、問題点が一つあります。そのスクショした会員バーコードをきちんと見つけやすいところ(フォルダ)に保存しておかないと、どのみちそれを探すことになってしまうということです。

そこで、【会員証】というフォルダを作って、そこへすべての会員バーコードを入れておくことをおすすめします。

Googleの【フォト】を使って【会員証フォルダ】を作る方法

  1. 必要なアプリを起動して会員バーコードを表示させ、それをスクショする。
  2. Gooleフォトを起動させる。Googleフォトアプリ
  3. 左上の「三」のマークをタップして【端末のフォルダ】を選び、【Screenshots】のフォルダを選ぶ。(端末の機種やAndoroidのバージョンによっては違う表記の場合もある。)
  4. 右上の・が3つ並んでいるところをタップして【選択】をタップ。スクショした会員バーコードの画像を選ぶ。再び右上の・が3つ並んでいるところをタップして【フォルダに移動】を選ぶ。移動させたい画像を選択
  5. 【新しいフォルダ】を選ぶ。新しいフォルダを作る
  6. フォルダ名を「会員証」などにして【作成】をタップする。会員バーコードを保存するフォルダ名を入力する
  7. 会員証フォルダーが作成され、そこに会員バーコードの画像が保存される。会員バーコード用の新しいフォルダ

格安スマホの弱点を克服

会計する度にお店のアプリを起動させるのは、とても非効率です。

特に格安スマホの場合、どうしても混雑時やショッピングモールなどの場所によっては、うまく通信が行えないことがあります。だからこそ、前もってスムーズに使えるよう対策しておくことが大事です。

レジでまごついてイケてないおばさんにはならないように、サッとスムーズな行動でスマートなおばさんを目指したいものです。

最後まで読んでいただきありがとうございます☆他にも楽しいブログあります▽▽
 

※会員の種類によっては、時間毎にバーコードを更新しているものがあるので、その場合は今回紹介した方法では使えないことがあります。
2018年6月現在、MUJI会員、ユニクロ会員、ヨーカドーアプリはスクリーンショットで使えます。