ハンガーの使い分け
片付けやおしゃれな収納を紹介されているブログを見るのが楽しみの一つです。
自分で全てをマネすることができなくても、もやる気をもらえてちょっとしたアイディアを参考にすることもできます。
そこで、先日「とっても機能的でカッコいいハンガーを使い始めた」、という方のブログを見て、早速その商品のページを見てみました。
Tシャツなど襟を伸ばしたくない衣類を掛けるのにもってこいの素敵なハンガーですが、なんと10本で2800円(税込3024円)なのにはビックリ!
毎度毎度景気の悪い話で申し訳ないのですが、10本で2800円、1本当たり280円です。こんなに高価なハンガーは私には手が出ない…と思ってしまいました。
実はハンガーは、私にもこだわりがあります。
洗濯物を干すときのハンガーは、きちんと形を整えて干したいので針金のハンガーは一切使わず、干しやすい形のものを多めに用意しています。
「ハンガーが足りない!」ってなるのが一番嫌なのです。
クローゼットで使うハンガーも、できるだけ針金のを使わず、少しずつ買い揃えてはきたのですが、若干まだ針金のも混ざって使っています。
「この針金のをなんとかなくして、全て本物の(?)ハンガーに取り替えたい。」
と思っていたので、先ほどの機能的かつカッコいいハンガーを見た時は、最初ちょっと心が弾みました。ですが、その値段を見て「買えない」と思いあきらめました。
厳密に言えば、買えないというよりは買う必要がない、という感じですが。
そこで、先日、5本で税込み580円のこちらを買いました。↓
実は何年か前にニトリでこのようなアルミ(もしくはステンレス?)のハンガーを買ってそれをずっと気に入って使っています。
更に同じものを欲しいと思ったのですが、ニトリではもう売っていなくて…滑り止め加工がされたものしか扱っていないみたいなのです。
滑らないハンガーと滑るハンガー
ハンガー全体が布や樹脂などでコーティングされて、掛けた服が滑らないようになっているものがありますね。
それはそれでパーカーや首の大きく空いたシャツなどを掛けるのに便利なのですが、夫や息子はクローゼットに掛かっているハンガーから服を引っ張って取るので、滑らないハンガーだと取りづらいと言います。
実を言うと、私もハンガーをクローゼットから外さずに掛かっているままの状態で服を引っ張ります…。
ですからハンガーは滑りのある方が断然使いやすいのです。
てなわけで、軽くて、服をさっと取り出せて見栄えもいいセブンプレミアムのハンガーはお気に入りです。
肩の形があるジャケットなどにはこちらの木製のものも使っています。
クローゼットの中のハンガーを全て統一すれば見栄えもよくておしゃれだとは思うのですが、用途に分けて滑り止めがついているものを使ったり、サッと取り出せるものを使ったり、あとはジャケット用に木製のものや肩のところに厚みのあるものを使ったりと、まぁ、我が家のクローゼットは統一感よりも機能性&経済性重視といったところです。
最後まで読んでいただきありがとうございます☆他にも楽しいブログあります▽▽
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