子育ての極意?「期待しすぎない・気にしすぎない」

スマホ子守り

「電車の中でグズる子どもにスマホで子守りをさせることを、先輩ママから批判的に見られて、罪悪感を抱くママが多い」のだとか。

ありがちですよね~いつの時代もこういうこと。

「子どもは薄着にさせなきゃダメ」とか「日光浴させないと」とか「母乳で育てなさい」とか…かつて私も散々プレッシャーを感じてきました。

個人的に、ですが、スマホで子守り、少しの時間(何時間もというのではなく)ならいいのでは?と思います。

ただ、先日もスーパーで見かけましたが、歩いているのに2歳くらいの子にスマホを持たせたまま。2歳児の歩きスマホなんて!こういうのは何よりも危険なのでやめさせた方がいいです。

しかも、スマホを落として壊れたりして「何やってんの!」なんて小さな子どもが怒られるのはかわいそう。

怒らなければならないことを予め最小限に止める努力をしなかったり注意しない親は、はっきり言って嫌いです。

話が少々脱線しましたが、電車の中やちょっと静かにしないといけない場所で、スマホを見ながら子どもをあやすくらい罪悪感を持たなくてもいいと、私は思いますけどね。

スマホを持たせっぱなし、というのでなければ。

肝心なのは、子どもに注意を払っている、ということだと思います。

例えば電車の中で子どもが騒いでいて「イラッとするかしないか」というのは、その親の態度に依るところが大きいと思います。

親が常に子どもに注意を払って何かしら対処している場合と、親がスマホなどに夢中で子どもを全く見ていない場合とでは、うるささに関係なく後者の方が皆イラつくのです。

ま、イラつかなくても色々と いちゃもん 小言を言ってくる人はいます。

でも、きっと目の前の小さな子の将来を考えて言ってくれていると思えば、罪悪感を抱くことも少なくなるのではないでしょうか?

歳を取ると、どうしてもおせっかいになってしまうんですよね~特に女性は。

だから若いママさんたちにはぜひ、赤の他人の言うことに罪悪感なんて持たなくていいし、例えちょっと気に障ることを言われたとしても、子どもがかわいいから言ってくれたんだ、と解釈すればいいと思います。

中には本当に意地悪な人もいるでしょうが…

あとは周りにあまり期待しすぎない、ということも必要かと。

世の中のみんなが、子どもを温かい目で見てくれるような社会になればいいのでしょうけど、それはあくまでも理想にすぎなくて、いつの時代もどんな所でも、子どもが苦手ない人もいますし、特に電車など狭い空間では、おおらかな気持ちでいることが難しい場合もあります。

だからその場が全てだと思わないで、「子ども嫌いな人もいるね~」くらいに思っておけばいいんじゃないかな?

親切にしてくれる人もいれば、意地悪な人もいる。それが世の中。

あとは、私もそうなんですが、自分が経験してきたことをどうしても武勇伝みたいに言いたくなってしまうんですよね~。「昔は大変だったのよ、今はいいわよね~」って。

嫌味とか余計なプレッシャーを与えるという意図は全くなく、ただ喋りたいだけで。

「今はどこの駅にもエレベーターがついてていいわよね。昔はベビーカー持ち上げて階段登ったり、エスカレーターにベビーカー乗せてたわよ!昇りの時は持ち手側をグッと上げて、下りはちょっと怖かったけど前輪を持ち上げるようにして平行にさせてね。」なんて喋ってしまいそうです。

もちろん、今そんなことしている人いませんし、いたらそれこそSNSで大非難されそうですが、私が子育てしてた頃はみんなやってました~。

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